電子喫茶 アメイロタマネギ

レトロやコーヒー好きの読者様へ筆者が学んできた珈琲の素晴らしさや情報を随時プレゼンしていくブログです。

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驚異的な洗浄力「ウタマロ石鹸」の冷めやらぬブーム

皆様は、レトロな石鹸「ウタマロ石鹸」を御存知でしょうか。

1957年に販売開始されたこの石鹸は、60年以上の時を刻むロングセラーです。

可愛らしい名前のこの石鹸ですが、その名前とは裏腹に驚異的な洗浄力を誇っています。

今や様々な種類の石鹸・洗剤が開発されており、競争率の激しいジャンルですが、実際に使用することの多い主婦の人々の口コミで「ウタマロ石鹸」ブームが再燃しています。



ウタマロ石鹸の歴史

宮井慶太郎(宮井産商株式会社初代社⻑)が戦後に生み出したこの石鹸ですが、当時の宮井産商株式会社は、主に京花紙(トイレットペーパーや化粧紙のようなもの)を取り扱っていました。
顧客からの要望に応える為、日本の石鹸メーカーを調べ上げ、評判の良かった東邦株式会社へ声をかけました。

1957年(昭和32年)に正式に「ウタマロ石鹸」が誕生しました。
開発の根源は、石鹸メーカーではない会社からなのです。

ちなみに何故「ウタマロ」かというと、宮井産商の社長が浮世絵を好きだったことから日本を代表する浮世絵師の喜多川歌麿から名付けられたと言われています。

販売開始当初は、顧客のニーズに応えたことから売上は好調でしたが、1960年代に入り、洗濯機が普及し始めてから、洗濯洗剤が主流となり、年間出荷数が落ち込み、廃盤寸前にまで追い込まれるピンチへと差し掛かりました。

しかし、多くのファンからウタマロ石鹸を失くさないで欲しいと強い存続の声もあり、提供先も全国規模となり現在でも尚、愛されているのです。


驚異的な洗浄力

「ウタマロ石鹸」はただの石鹸ではありません。
お子様や部活の泥まみれ洋服やユニフォーム。
これを洗うのは主婦にとっての悩みの種だと思います。

頑固な汚れこそウタマロ石鹸の出番です。
落ちにくい泥汚れや襟汚れなど、通常の洗濯では落ちにくい汚れもしっかりと落としてくれます。

緑色のこの石鹸を汚れた部分に付けるとうっすらと緑色になります。
その部分を揉み洗いすることで緑色は消えていきます。
この着色は汚れが落ちるサインとしての役割を果たしているのです。

更に"白をいっそう白くする"と謳われている通り、通常の洗濯で失われていく衣類の白さを取り戻す為に蛍光増白剤を配合しています。

中和法という石鹸の製法で不純物の少ない純度が高く汚れ落ちの良い石鹸が作られています。

原料と製法に徹底的に拘ったこの石鹸は、驚異的な洗浄力なのに手肌に優しい主婦の助けとなる製品と言えるでしょう。



ウタマロシリーズ商品も展開

ウタマロ石鹸は、石鹸だけにとどまらず用途に合わせて家庭に役立つ商品がラインナップしております。

ウタマロリキッド

頑固汚れの部分洗いに最適な洗濯用液体洗剤です。
普段使いとしては勿論、色柄物にも使いやすいと定評です。

ウタマロキッチン

油汚れも菌もしっかりと落とせる食器用洗剤です。
手肌にも優しいので毎日の皿洗いにも安心して使えます。

ウタマロクリーナー

家中のあらゆる汚れをしっかり落とす住宅用クリーナーです。
キッチン周り、風呂、トイレ、リビングなど家中を綺麗にしてくれます。

さいごに

「ウタマロ石鹸」は、多くのスーパーやコンビニエンスストア、スポーツ用品店でも取り扱われています。

"使っていて、思わず家事が楽しくなる洗剤"をコンセプトに60年以上愛されています。

パッケージもシンプルでありながら、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

特に親世代が高齢を迎えている人々であれば、昔は洗濯機がまだ普及していなかったと親御さんから聞かされていた人もいるでしょう。

自分たちが子どもの頃、泥だらけに汚した洋服を親御さんが一生懸命手洗いしている姿を思い浮かべるとジーンと来ますよね。

世代を超えて愛されてきたこのウタマロ石鹸。
是非、採り入れてみてはいかがでしょうか。

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